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ヘッド選びの知識

「飛距離に最も影響するフェースターン」 20ヤード〜30ヤード伸ばせる!


 ヘッドを選ぶ前に理解しておくこと。それは、そのヘッドの重心がどのように回転するかということです。
 まず、スペック ( 重心角、重心距離、重心深度 ) などを確認し、そのヘッド固有の動き方を知ることが必要です。
 特に、ドライバーはヘッドによって前腕や手の甲の回し方(アームローテション)などが大きく変わってきます。
 アームローテーションやフェースターンを理解するだけでもミート率が抜群に良くなります。捕まりが良くなりヘッドが当たり負けしません。
 ヘッドの正しい動きに合わせるだけで、飛距離が驚異的に(20ヤード-〜30ヤード)伸びたり方向性を良くすることが意外と簡単にできるのです。

 ★ 捕まるヘッドの使い方
スペック: 重心距離が短い(36mm以下) / 重心深度が深い / 重心角が大きい?(21°以上)
 特徴:フェースの開閉がし易く早い。ヘッドが自然にフェースターンするのでボールを捕まえ易い。
  ヘッドスピードが上がりにくいので、アームターンでヘッドスピードを上げる。
  ⇒ フェースターン・アームローテーションがし易い(ヘッドを操作し易い)。
  ⇒ シャフトは、ハイトルクを選択し捻れ戻りを上手く利用すれば飛ぶ (遊びを多めに)。
   ヘッドスピードが早い人(HS45以上)は若干ロートルクのほうが良い。


 ★ 捕まらないヘッドの使い方
スペック: 重心距離が長い(38mm以上) / 重心深度が浅い / 重心角が小さい?(19°以下)
 特徴:フェースの開閉がし難い。フェースターンを上手く(故意に)しないと捕まらない。
  ⇒ フェースターンやアームローテーションが難しい(上手くできればぶっ飛ぶ)。
  ⇒ シャフトは基本的にロートルクを選択(遊びは少なめ)。
   ヘッドスピードが遅い人(HS43以下)は硬め目のハイトルクが良い。



★ ヘッドの選び方 「捕まるヘッド」と「ライ角のセッティング」 ★


 クラブヘッドを選択する上で必ず理解しなければならないことはボールの「捕まり」です。
 ギア効果の対処法やバルジ・ロール、フェースがディープ・シャローなどいろいろな工夫が施されたヘッドがあり、縦方向のスピン量に変化を与える設計をされている物もありますが、まず、ヘッド選びで最も重要な捕まるヘッドとはどういうものかを説明します。

■ミート率を良くする「捕まり」とは

 捕まるとは 、インパクトの前まで開いて降りてきたクラブフェースがボールを包み込むように閉じながら(ヘッドの重心を軸にヘッドが回転して)ボールを捕らえること。フェース面にボールがシッカリ(長く)乗ることでヘッドの運動エネルギーがボールに効率よく伝達(エネルギが保存)され、フェースを閉じながらボールが強く放たれる状態を「捕まり」が良いといいます。
 捕まりはミート率(スマッシュファクター)を良くし飛距離を伸ばす最大の要因なのです。

■捕まり具合の影響

 ボールが真っ直ぐ飛ばない理由をシャフトのせいだと考えてリシャフトをされる方も多いですが、実はボールが真っ直ぐ飛ばないのはシャフトよりもヘッドの影響の方が大きいのです。

 事実、ドライバーで右にミスする方は圧倒的に多いですが、ティーショットでフェアウェイウッドを持った時に右にミスする方は少ないです。むしろフェアウェイウッドでは左へのミスを警戒する 方が多いはずです。

 多くの場合、問題はシャフトではなくヘッドにあり、フェアウェイウッドの方がヘッドが小さいため、重心距離が短く、ヘッドが左にフェースターンしやすいため、総じて球の捕まりが良いのです。

 また、ロングアイアンではグリーンの右にミスする方が圧倒的に多く、ショートアイアンではグリーンの左にミスする方が圧倒的に多いです。 アイアンのシャフトは通常は全部同じものが付いているはずですので、多くの場合、問題はシャフトではなくヘッドにあります。 ロングアイアンは重心角が小さいため総じて球の捕まりが悪く、ショートアイアンは重心角が大きいため総じて球の捕まりが良いのです。

 ゴルフクラブの球の捕まりを左右する数値は、重心角、重心距離、フェース角、ライ角、フェースプログレッション、ヘッド重量、重心深度と全部で7つあります。
 ただし、影響が大きいのは1〜4、それ以外については比較的影響が少ないです。

捕まりが良い捕まりが悪い
1.重心距離Dr.短い(36mm以下)長い(38mm以上)
Iron
2.重心角Dr.大きい(21°以上)小さい(19°以下)
Iron大きい(11°以上)小さい(9°以下)
3.ヘッド重量Dr.軽い(194g以下)重い(200g以上)
Iron軽い(#5I:245g)重い(#5I:252g)
4.重心深度Dr.深い浅い
Iron
5.フェース角Dr.フックフェースオープンフェース
Ironなしなし
6.ライ角Dr.影響なし影響なし
Ironアップライト(適正値より)フラット(適正値より)
7.フェース プログレッションDr.影響なし影響なし
Iron小さい(グースが強い)大きい(グースが弱い)
  ※ヘッドスペックは、市販クラブでは商品ごとに違っており多種多様で同じものは作られていません。
  市販クラブは地クラブと比べ、ヘッドの精度が極端に低く同じ商品でも数値のバラつきが非常に大きいのが現状です。


★★ 特に影響が大きのが重心距離と重心角 ★ ★
 ドライバーのヘッドが大型化しており、重心距離が長くなる傾向にあります。
 しかし、ドライバーの重心距離とアイアンの重心距離は可能な限り同じにしなければ、アイアンショットからドライバーショットまで全てのショットが同じように良くなることは難しいのです。
 ドライバーからアイアンまで重心距離を揃えることが理想ですが、アイアンよりドライバーの重心距離が短くなる方が、長くなるより まだましです。
 最低でもアイアンの重心距離よりドライバーの重心距離を4mm以内に収めることが必要です。
 捕まりぐあいの揃ったドライバーヘッド、FWヘッド、ユーティリティーヘッド、アイアンヘッドでキャディバッグの中のクラブを統一することが理想です。スコアが劇的に改善されるはずです。


■重心距離の長い大型ヘッドのメリット・デメリット

  重心距離:38mm以上 体積:450cc以上のデカヘッド

1.メリット
・意図的にフェースローテーションを加える必要がなく、フェースを閉じたままテークバックし、
 コックは一切なしで、そのまま振りぬくスイングでOK。
・当たり負けしない。慣性モーメントが大きいためヘッドの回転はしづらいが、上手く回転させると
 大きなエネルギーが出る。このため、慣性モーメントが小さいヘッドよりも当たり負けしない。
 インパクト時のエネルギー効率が高くなる分だけ、ボール初速が上がり、それが飛距離アップに
 繋がる。

2.デメリット
・掴まり難い。 ・フェースローテションしにくい。気を抜くと右へプッシュアウトする。
・ボールを左右にコントロールし難い。スイング軌道を外すと修正が利かない。
・ヘッドが大きく下がり、トウダウンが激しくなる。(芯に当てにくくなる)
・トウダウンが大きく、遠心力も影響して、ハンズアップになり、自然とストロンググリップになる
 ことからコックの使い方が難しくなる。
・空気抵抗(摩擦)が大きくなりヘッドが降りにくくなる。
・アイアンも同じような重心距離の長い大型ヘッドを使わないと共倒れになる。

結論:
・ヘッドスピードが早い人は、自分のスイングにクラブを合せた方がよい。(短重心距離)
・そうでない人が飛距離アップを狙うならば、クラブに自分を合わせる。(長重心距離)
・重心距離が長い大型ヘッドを使いこなせば50・60歳を越えても飛距離を伸ばすことは可能です。

ということで、可能、可能です・・・、がリスクは大です。次をお読みください。

★ ドライバーの 大型ヘッドは麻薬か?★


 とにかく飛距離を伸ばしたい!。
 飛距離の魅力はゴルファーにとって一番の願望ですが、それに目をつけてとにかく
「このドライバーは飛ぶ!」という宣伝文句が多すぎます。

 ここには大きな落とし穴があります。
 特に大型ヘッド(460CC)にして重心距離を伸ばしてヘッドの慣性モーメントを大きくすることでヘッドが当たり負けしないとういう設計理論で作られたドライバーは麻薬のようなものです。
 最初の少しの間は良い結果が出たとしても段々とスイングを壊し、アイアンのスイングにも影響し始めます。
そうなると更に悩んできて最初調子が良かった肝心のドライバーまでダメになってくるのです。
 だけど魅力的な謳文句で買ったヘッドは捨てたくないのでなんとかしたいと、次の手はリシャフトと考えます。

 これがリシャフトする方の最も典型的な流れです。
この麻薬から抜け出すのはヘッドを変えるしか方法はありません。


★ ライ角のセッティング★


 ライ角調整について結論から言いますと、アドレスで正しい前傾姿勢(角度)が作れるように、クラブの長さを調整して合わせるべきです。正しい前傾姿勢と手のポジションが正しくセットできるクラブであれば自然と正しいスイングになります。
 間違った前傾姿勢でライ角を合わせてしまうフィッティングでは正しいスイングプレーンを描くことが難しくなりスイングを壊してしまうので注意が必要です。
 以下のライ角に関する内容は、あくまでもヘッドのライ角だけを調整するのではなく、正しい前傾姿勢からクラブの長さを調整してライ角を合わせることとしてお読みください。


 ゴルフクラブのライ角のセッティング方法は、ウッドとアイアンで異なります。

 アイアンのライ角は、インパクトの瞬間に、ソールが水平に入るように合わせなければいけません。
 正しい前傾姿勢でそうなるようにライ角を設定するべきです。

 ウッドやユーティリティーのライ角は、必ずしも、インパクトの瞬間にソールが水平になるようなものを選ぶ必要はありません。ウッドやユーティリティーのライ角は、ほんの少しだけ球の捕まりに影響しますが、無視してもいいぐらいだと考えます。

■アイアンのライ角が合っていないことによる弊害

 アイアンのライ角が合っていないことの弊害は、大きく分けて3つあります。
1)1つ目の弊害は、ボールが構えている方向とは違う方向に飛んでしまうことです。
 ・(適正なライ角よりも)ライ角がフラットすぎる状態では、ボールは右に出ます。
 ・(適正なライ角よりも)ライ角がアップライトすぎる状態では、ボールは左に飛んでしまいます。

 このように、ライ角がフラットすぎたり、アップライトすぎたりしていると、ボールはターゲットと異なる方向に飛んでしまいます。

 フェースの向きがどのぐらいずれるかは、次の計算式で計算できます。
 (フェースの向きがずれる角度)=(適正なライ角からずれている角度)×(ロフト角)÷90度この弊害の影響は、ロフト角の大きなクラブほど顕著です。フェースの向きがずれる角度はロフト角に比例します。

 よって、アイアンのライ角はウッドのライ角よりも、はるかに重要であり、ショートアイアンやウェッジで最も重要です。

2)2つ目の弊害は、実質的な重心高さが高くなってしまうことです。

3)3つ目の弊害は、アドレスが歪んでしまう可能性があることです。
 ライ角は、ご自分の身長とクラブの長さに合わせて調整すべきです。

■静的なライ角はプレイヤーの手の高さで決まります。

 (アドレスとインパクトで、手の高さが大きく異なる方の場合にはインパクトの手の高さで決まります)。
 ・手の高さが高い人は、ライ角がアップライトな(ライ角の数値が大きい)アイアンが適します。
 ・手の高さが低い人は、ライ角がフラットな(ライ角の数値が小さい)アイアンが適します。

 腕の長さにもよりますが、一般的に、身長が高いプレイヤーは、手の高さが高い傾向にあり、身長が低いプレイヤーは、手の高さが低い傾向にあります。

 身長が高く、手の高さも高いプレイヤーが、自分に合わないフラットなライ角のアイアンを持って、その合わないライ角に無理やり身体を合わせてアドレスすると、不自然にハンドダウンしたアドレスになってしまいます。

 また、身長が低く、手の高さも低いプレイヤーが、自分に合わないアップライトなライ角のアイアンを持って、その合わないライ角に無理やり身体を合わせてアドレスすると、不自然にハンドアップしたアドレスになってしまいます。

■動的ライ角フィッティング

 自分に合ったライ角を見つける最適な方法は、アイアンのソールに紙テープや黒のビニールテープを張り、練習場で数回球を打ち、ソールのどの部分が一番こすれているかを見る方法があります。
 この方法を「動的ライ角フィッティング」と言います。

 ご自分の身長とクラブの長さに合わせて調整されたライ角で試打したとき、ソールのテープが、真ん中辺りを中心にして、ヒール側からトゥ側まで左右対称にこすれていれば、そのアイアンのライ角は正しいといえます。

 ヒール側が多くこすれていれば、そのアイアンのライ角は、貴方にとって、アップライトすぎます。

 トゥ側が多くこすれていれば、そのアイアンのライ角は、貴方にとってフラットすぎます。

※動的ライ角フッティンクの注意点:
現状のスイングにライ角を合わせる方法では、常に理想的な前傾姿勢・手の前後位置を同じに保てることが条件となります。
 これは全てのクラブ調整に言えることですが、スイングが完璧でなければ、個々の体格に合うように完全調整されたクラブにスイングを合わせることです。完全に調整されたクラブは振るたびにスイングが正しくなっていきます。
 スイングが完璧ならばクラブをスイングに合わせるということになりますが、スイングが完璧ということはそもそもクラブが合っているということですがら更に調整することはないでしょう。


■アイアンのライ角の調整

 通常は、アイアンのライ角は、自分の身長とクラブの長さに合っていて、かつ0.5度刻みに正しく設定されていて欲しいものです。

 しかし、少し問題があります。
 「ショートアイアンは、つかまりが良く左に行きやすい」ことです。
 そのため、9番やPWは8番よりライ角をフラットにして、わざと右に出やすくすることもあります。

 また、残念ながら、市販のゴルフクラブの多くは、ライ角の数値が0.5 度刻みで正確にフローしていないので、確認が必要です。

 もし、購入したアイアンのヘッドの主素材が「軟鉄」であれば、ライ角を調整することができます。
 (ソフトステンレスでも少しの調整であれば、可能です)これ以外の素材では、ライ角調整はできないと考えてください。

 従って、アイアンは「軟鉄」を購入されることをお勧めします。
 ただし、軟鉄であってもライ角の調整は±1度程度と考えてください。それ以上の調整をすると、ネックが折れる場合があります。

■ウッド・ユーティリティーのライ角の選び方

 ウッドのライ角は軽視しても大丈夫!
 アイアンのソールが直線的なのに対して、ウッドやユーティリティーのソールは丸くなっていますので、アイアンほどシビアにライ角のズレを気にしなくても良いと思います。

1)1つ目の弊害は、ボールが構えている方向とは違う方向に飛んでしまうことでしたが、ウッドやユーティリティーはロフト角が小さいため、フェースの向きのずれはアイアンほど大きくありません。
 (フェースの向きがずれる角度)=(適正なライ角からずれている角度)×(ロフト角)÷90度逆に言うと、ウッドやユーティリティーのライ角が合っていないせいで、ナイスショットがOBになったりはしませんし、アップライトなライ角のドライバーを使っても、右OBになる打球がフェアウェイに戻ってきたりもしません。

2)2つ目の弊害「実質的な重心高さが高くなってしまう」という問題について、ウッドやユーティリティーはソールが丸いおかげで、重心高さのズレはアイアンほど顕著ではありません。

3)3つ目の弊害「アドレスが歪んでしまう可能性」について、ウッドやユーティリティーはヘッド全体が丸みを帯びているので、アドレス時に大きな違和感を感じずにアドレス出来るハズです。個人差がありますので、あくまで構えやすさで、選べばいいと思います。

 ※結論として、ウッドやユーティリティーのライ角については、アバウトで大丈夫です。

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