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Physics of the Golf Club
高精度カスタムクラブ製作・精密組立調整の ゴルフメカニック

 ゴルフメカニックは、初心者からプロまで延べ1万人を超えるフィールドテストデーターを基に、高精度なオーダーメイド カスタムクラブを製作しています。
 既製品の吊るしクラブでは作れない、クラブセットとしての統一感を重視し、精密に組み立てられた高精度クラブは、振るごとに合理的なスイングを教えてくれ、正確な飛距離や方向性を生み出します。



■ CUSTOM GOLF CLUB FITTING


■ BEST CHOIC OF GOLF CLUB
 ー顧客満足度90%以上の推奨ヘッドー

 

■ CUSTOM GOLF CLUB ASSEMBLY


□ シャフト スパイン・アライメント調整 芯を喰らう! シャフトの高精度装着
  ・シャフトは真っ直ぐでないことをご存知ですか?(スーチール/カーボン共に)


  シャフトの曲がりが、スイングを不安定にさせる。「シャフト スパイン」の正体とは!
  ・プロでは常識のスパイン調整。アマチュアには知られたくない理由とは。
  ・スパイン調整は、車のホイールバランス調整と同様、必要不可欠な調整である。
  ・R&AやUSGAは、スパイン調整することを規則として認めています。(「続きを読む」をご覧下さい)


 ゴルフクラブのシャフト(スチール/カーボン)は、完全に真っ直ぐで均一な厚さ(円筒)や太さのシャフトは作れません。規則性がなく大きく曲がっています。振動や硬さも同じではありません。
真っ直ぐなシャフトは存在しないという現実を理解してください

 ゴルフシャフトは、製造過程でスパイン(背骨)が不特定な箇所に生まれます(硬い筋)。これらの影響でシャフトはシナリ易い方向とシナリ難い方向が必ず発生します。シャフトの角度によって硬さやシナリ方向が大きく変わるのです。(ロゴの位置とは無関係)

 弓反りやスパインは簡単に体感できます。スリーブ付きシャフトでポジションを変えるとスパインの位置が回転します。シャフトの角度を変えて撓りを感じてみてください。シャフトの挙動の異常に気づくはず。

 もう一つ、シャフトの弓反りはヘッドのライ角やロフト角を変えてしまいます。弓反りの強さによりますが、装着方向しだいで、ライ角は±0.3°〜±0.8°、ロフト角は±0.5°〜±1.0°変化します。

 弓のように反ったシャフトではボールの芯を捉えられない!

 この問題を回避するためには、シャフト装着時に適性方向に位置合わせ合わせをする必要があります。そうすることで、シャフトの挙動を安定させ、タイミングが取りやすくなり、芯に当たりやすくなります。また、ミート率が向上するため飛距離と方向性も良くなります。( 歪のきついシャフトは調整できません)

※既製品クラブや知識のない工房で作られたクラブはこのスパイン・アライメント調整はされていません。
 シャフトのロゴマークが真上や真下に揃えられているクラブはシャフトが暴れると思っていいでしょう
 最近になって多くのシャフトメーカーはスパインや振動数が高い位置をシャフト上に(バット側に)位置表記するようになりました。しかし、この手間と費用が掛かる調整は製作コストが非常に高くなるため、プロ以外では採用されていないのが現状です。
※基本的にトッププロが使用するシャフトはなるべく直線性の高いシャフトを(番手毎に100本以上から)選別して装着しています。その上で更にスパイン・アライメント調整をしているのです。

 世界のトッププロ (T.ウッズ、D.ジョンソン、松山英樹、R.ファウラーたち ) のクラブは当然のこととして調整されています。彼らの飛んで曲がらない打球を見れば スパイン・アライメント調整の効果は一目瞭然です。
「スパイン・アライメント調整を公表しているツアープロ」は こちら

 
▼続きを読む
 

□ クラブは あなたの体格にフィットしてますか?

 アドレスでの前傾軸とクラブの重心線は90°〜100°が理想!
 これは、クラブヘッドが理想のプレーン(振り子運動)を描くために最も重要です。まず、身長や手の高さを基に、理想の前傾角度が作れるようにクラブの長さを決める」そして「シャフトの長さを微調整してライ角を調整する」これが基本となります。
 ヘッドのライ角を曲げる調整では重心バランスが狂い、逆に打ちにくいクラブになることがあるので注意が必要です。(クラブを長くする場合はシャフト重量を軽く硬く、短くする場合はシャフトを重く柔らかくするかヘッド重量を重くすることも考慮しなければならず、HSがMAXになるようにクラブ総重量の調整も重要です。)

 アドレスした時のアームシャフト角はどの番手でも同じ角度(140°〜150°)を保ち。下半身固定のまま、番手ごとに(約1°)股関節から前傾角度を変えていく。これでどの番手でも理想的な前傾とクラブの重心線が90°〜100°の完璧なアドレス(ポスチャー)が作れるのです。
(クラブの重心線=グリップエンドからヘッドの重心を結ぶ線。クラブはシャフトの線を振るのではなく、空中にある重心線を振らなければ芯に当たらない。だから難しいのです。)
 

 インパクト時の前傾角度もクラブの長さとライ角度が大きく影響します。体型に合わせていないクラブでは正しいimpactの型を作れません。体型に合わせてクラブ(長さとライ角)を調整し、その番手毎に正しい前傾角度を決めることで、番手ごとに理想の角度で強いインパクトができるのです。
 正しい前傾姿勢が正しいimpactの型を作ります( スイング軸とクラブの重心線は90°-100°が絶対!)。そして、正しい振り子運動(プレーン)がヘッドを最大に加速させ、飛距離も飛躍的に伸びるのです。
 
[手の高さでクラブの長さとライ角度をチェック]は こちら

 

□ クラブは あなたの体力にフィットしてますか?

 クラブは、自分の体力や能力に合わせなければ効率の良い正しいスイングをさせてくれません。 まず、ヘッドスピードや飛距離から自分の適正な数値を割り出しましょう。そして、クラブの リアル・スイングウェイト(ダウンスイング時に感じるクラブの重さ)が最適になるように調整します.。そうすると「クラブの重力による自然落下」と「腕を振り下ろすテンポ」が同調し、クラブは正しいベクトル(クラブ自らが動こうとしている方向)に向かって高速に加速するのです。  
 注!) クラブMOIスケール(測定器)を使用してMOIを揃える「クラブMOIマッチング」では、全番手が同じ感覚で振れることにはなりません。これは、クラブの重力落下や加速度が加味されていない単に振り子周期を測っているのですが、この数値と実際にクラブを振った時の動きには相対関係はありません。MOIをマッチングさせる(同じに合わせる)と振り心地?が揃うという考えは間違いです。
※MOIとは力学用語で慣性モーメント (Moment of Inertia)の略語です。

● CLUB MOI & ACCELERATION SWINGING ROBOT
 加速度・慣性センサ、ジャイロセンサ、小型マイコンの搭載により高精度の重力加速度やクラブのMOI値を検出します。
 肘を支点に、ビジネスゾーンでのリアルなクラブの挙動をシミュレートすることで高精度なクラブ調整を可能とします。

 

★「クラブMOIマッチング」について
 「クラブMOIマッチング」を行う方法として殆どの場合、一般的に売られている「クラブMOIスケール」でクラブのMOI値を計測し、すべてのクラブで同じMOI値になるように調整しています。これで、すべての番手がどれか分からなくなるくらい同じように振れる最適なクラブになるということですが・・(これは嘘です!)。 クラブを最適な状態にする要素は沢山あり、このような単にMOIマッチングをするだけで最適なクラブになることは有り得ません。クラブは総合的な見地で調整しなければ逆にクラブを壊してしまい、スイングまでも崩してしまいます。クラブMOIマッチングで「クラブを壊された!」という事例が多々ありますので注意が必要です。
→つづき

 

■ クラブの長さ(レングス)とバランスの真実

□ クラブの長さは ヘット重量とシャフト重量と重心位置で決まる
 既製品クラブのように、長さを適当に決めて組まれたクラブは、ヘッドやシャフトの個体差による問題を修正しないため、ヘッド(ホーゼル)に重りを入れることでバランスだけを合わせています。
※この組み立て方法では良いクラブになるはずがありません。
 
 本来、ヘッドやシャフトの誤差は長さを変えて調整するべきです。しかし、量産工場では一本一本のシャフトの長さを変える作業はできません。なので、余計な重りを入れてバランスだけで調整するのです。※もちろん重りを入れるとクラブ性能は劣化します。
 
 既製品のヘッドやシャフトには、必ず大きな誤差や歪が存在します。
 
 ・既製品のヘッドは軽く作られていて、さらに 「5g~8g」の大きな誤差がある。
  番手間の重量差もバラバラな状態。カスタムのヘッドとしてはとても使えない。
  シャフトの重量や硬さ(剛性、振動数)バラツキが大きく、同じ製品でも
  重心位置や太さまで違うものまである。
 
 ・地クラブのヘッド重量は、概ね「0.5g前後」の誤差で収まっている。
  番手間ステップは、ロングアイン~ミドル=7g、ミドル~ショート=7~8gステップ(±0gの精度)
  シャフトは全てこの番手間ステップ7gに合うように設計されている。
 
 ※これら既製品(量産品)パーツのバラツキは想像以上に大きい。
  修正や調整をすることで良くなるものもありますが完全にはならないでしょう。
  ただし、長さを指定したり、そもそもヘッドの重量誤差が大きいと調整することさえ
  不可能になります。
  完璧なクラブにするためには番手間の誤差が±0.2g以内のカスタム用ヘッドを使用する
  ことが必須条件となります。

 □ バランスはスイングウェイトでもスイングバランスでもない。
 クラブのバランス(C9 D1 D2・・)は、スイング中にヘッドの重さを感じる度合い(スイングウェイト)と思ってるとしたら、それは勘違いです。スイング中(切り返し後に)にヘッドの重さを感じてはいけません。シャフトは立てて降ろすのだから。
 
 バランス(ロリスミック・スイングウェイト)は、クラブを天秤ハカリの上に載せ、
静止した状態でヘッド側に偏る重さを計測します。
このバランスさえ合わせていれば、中身が最悪な状態であっても、
クラブを手に取ってみると同じような重さに感じるから、クラブに違和感を感じないのです。
この重さが自分に合ってるクラブだと錯覚させる それがバランス正体なのです。
 
 また販売する時点でも「あなたにはD0~D1が合ってますよ」などと、
さも洋服のサイズのように説明できるので売りやすいのです。
でも、実際バランスのD0って何の数値なのか? なんて誰も知らないのです。
この生産工場や売りやすくするために使われるスイングウェイトという言葉や記号のマジックに騙されてはいけません。

 □ バランスを揃えられたクラブの弊害
 バランスで揃えられたクラブは、スイングしたときのクラブに統一感がなくなり、前後の番手を同じように振ることが難しくなることが分かっています。
 
 今や知識のあるクラブ工房やプロゴルファの中でも「バランスは気にしない。適度にフローさせるのはあり」というのが常識となっています。※これは擬似的にクラブMOIを合わせることにもなります。

 クラブの動きやすさは、グリップエンドからヘッドの重心位置までの距離が短ければ短いほどクラブは軽く感じ、クラブは速く動き(振れ)ます。
 
 ところが、バランス合わせや長さを基準に作られているクラブは、長いクラブに向かって段々と重心位置が長くなっています。なので、必ず、長いクラブに向かって段々と動きにくくなります。
 
 番手ごとに同じスイングをすると、逆にミスショットする確率が高くなるのはこれが主な原因といえるでしょう。
番手ごとに違う曲芸のようなスイングをマスターしなければ 全番手で上手く打つことが難しくなるのです。
 
 特にラウンド中は 無意識に直前に使用した番手と同じテンポでスイングしてしまいますが、クラブは前の番手と同じようには動いてくれません。クラブの動きが不安定になり、腕や手首で操作し修正しようとすることからスイングテンポを乱してしまい結果ミスショットになってしまうのです。

 クラブに統一感を与えて全体的に振りやすくするためには、ウェッジからドライバーにかけて、クラブの重心位置をなるべく近づけたり、クラブMOI値(スイング中のクラブの動き)や各部品とのバランスを測りながら適正な数値の流れを作ることが大切です。その場合、結果として長さは規則正しくなりません。完全に調整されたクラブは長さがバラバラなるのが正解です。
 
 完璧なクラブを作るためには、これら全ての数値の関係をベストな状態(ベストマッチ)になるように調整することが理想です。これは、道具として正しいクラブを作る絶対条件です。
 
 既製品クラブや科学的な知識のない工房で製作されたクラブは 、適当に決めた根拠のない長さやバランスで製作していることが多々見られます。
残念ながら、そのクラブは道具ではなく、クラブという名の杖(棒)にしか過ぎないのです。

 

ゴルフクラブ 組み立て計算 ツール


※クラブMOI調整・スイングウェイト計算ツールを使用するには顧客アカウント登録が必要です。

→ アイアン組立 サンプル (PDF) DG AMT S200 + MT201
→ ウッド組立 サンプル (PDF)




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